外壁塗装よくあるトラブル

外壁塗装工事での楽しみと言えば色選びですがその色選びでのトラブルをご紹介します。

施工後、思っていた色と違ってがっかりしたというお話をよくお聞きします。

安さだけで塗装会社を選ぶとデザインの提案力が乏しい場合があります。

提案力のない塗装会社は色決めの際に「お客様のお好きな色をどうぞ」と言って

一見親切に聞こえますがほとんどアドバイスなく決めてしまうという事があります。

プロとしてしっかりお伝えしたいのは

小さな見本のカラーと実際に塗装した場合の見え方は異なるという事です。

明るい色は、小さな面積に塗られたときよりも、大きな面積に塗ると鮮やかな色味に見えることがあります。

小さな見本を見て気にいった明るい青色を塗った場合、大きな面積で見るとより鮮やかに見えるので、安っぽい印象になります。

青色にもたくさん種類がありますので、お客様のご希望イメージに近い青色をご提案し

理想を形にするのが営業担当の腕の見せ所です。

反対に、暗い色は、小さい面積に塗られていると濃く見えるように目が錯覚します。

このように塗られた面積によって明度や彩度が違って見える現象を、色の「面積効果」と呼びます。

自然光の下や影になったときでも色の見え方は異なります。

色を選ぶときは、実際に塗装した状態に近い色見本を作って

納得できるまでカラーシミュレーションに付き合ってくれる会社を選んでおくことが大切です。

汚れの目立ちやすさなども含めてご希望をしっかり整理してくれる会社を選んで下さいね。

ご相談・お見積りは無料です。

当店は広島市中心に外壁・屋根塗装を行っております。

お気軽にご相談くださいね。

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