サンルームとテラス囲いの違いとは? | 広島市の外壁塗装・屋根塗装専門店PAINTコンシェルジュ

サンルームとテラス囲いの違いとは?

サンルームとは

ガラス窓に覆われて庭先にせり出したスペースのことです。

参照:LIXIL

https://www.lixil.co.jp/lineup/gardenspace/

太陽の光を全面に取り込む為、植物を育てる温室として発展し、住空間へ取り入れられるようになりました。

ガーデンルームやガーデンスペースと呼ばれることもあります。

サンルームは建築基準に準じてコンクリートを基礎として設置します。

取り付けというより「増築」に近い施工が必要となります。

テラス囲いとは、一般的にテラスとして販売されている製品の外側をガラスで囲ったものです。

簡易的なテラスルームのことを指します。

参照:LIXIL

https://www.lixil.co.jp/lineup/gardenspace/

基礎部分はテラスの柱と補助柱のみで、根部分はガラスではありません。

素材は屋根がポリカーボネート、側面がガラスというパターンが一般的です。

基礎がないので施工日数も短く、費用もサンルームに比べると低価格になります。

サンルームは基礎や材料がしっかりしている分、費用は掛かりますが、

水密性・気密性・強度は優れています。

サンルームは家の一部で、テラス囲いは家の延長というイメージです。

【費用】

サンルーム→50~80万円

テラス囲い→30~55万円

サンルームの場合は基礎があるため、固定資産税の対象になる場合があります。

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