外壁塗装に関連する工事としてシーリングの打ち替え・打ち増し作業があります。
コーキングとは、外壁材のジョイント部分に見られるゴム製の目地材です。
コーキングの役割は地震による外壁の動きに対応してその力を逃す役目と防水性と気密性を保つ役目があります。
シーリング材にも様々なメーカー、種類があります。
当社ではオート化学工業のオートンイクシードをおすすめしております。
オートンイクシードの特徴
①耐用年数が長い
オートンイクシードの耐用年数は30年とも言われています。
ひび割れたり剥がれ落ちる経年劣化の原因でもある紫外線や熱、水分に対する耐性を調べるために、耐候性試験器(SWOM)という機械で長期間の間テストを受けています。
②破断しにくい
一般的なシーリング材の伸び率は400%ですが、オートンイクシードは1000%超!
圧倒的な低モジュラス(反発力)で破断を防ぎます。
当店では一般的なシーリング材とオートンイクシードのテスト用シーリング材を
実際に手に取って引き伸ばして体験して頂きます。
欠点としては他のシーリング材に比べると乾燥時間が長い事です。
築年数や劣化状況に応じてサイディング用のオートンサイディングシーラントをおすすめする場合もあります。
塗料だけではなく、シーリングなどもこだわって質の高い工事をしてくれる会社を選んで下さいね。
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