雨樋の劣化とメンテナンス方法について | 広島市の外壁塗装・屋根塗装専門店PAINTコンシェルジュ

雨樋の劣化とメンテナンス方法について

まず雨樋の役割とは

屋根の雨水を集め、地上や下水に排水する役割を担っているのが雨樋です。

雨樋がなければ屋根を伝ってきた雨水が直接、1階部分の屋根や庇、地上に落ちるため

雨音が非常に大きくなります。

また屋根から落下した雨が破風や鼻隠し、外壁を伝うことになるため、汚れが目立ち、劣化を早めることになります。

また雨漏りの可能性も高くなります。このように雨樋は建物を雨水から守る重要な部材です。

雨樋の大きさは屋根と綿密な感性にあります。

屋根の面積や勾配によって流れる水の量やスピード、飛び出す距離が変わるため

屋根の形状や取り付け位置に最も適した雨樋を用いることが大切です。

雨樋の素材・形について

素材は、塩化ビニル製、合成樹脂製、ガルバリウム製などがあります。

また形状は半円型と角型があります。

各型は半円型に比べて断面積が大きいため、流水量が多くても対応できます。

近年の住宅では角型が増えています。最近では、ゲリラ豪雨などに備えて、

片方がせり上がった角型の雨樋もあります。

【角樋】

【丸樋】

写真参考:パナソニック

https://sumai.panasonic.jp/amatoi/lineup/

メンテナンス方法

樋の接続部がゆるんだ場合は、一度外して接着剤を塗り、再びはめ直します。

小さなひび割れや穴ができている場合は、周囲の汚れを落としてから

アルミ製の雨樋補修用テープで、ひび割れや穴の部分を覆うように補修します。

雨樋が部分的に割れている場合はその部分を交換します。

樋を支えている金具が大雨や雪で曲がったり錆びて破損している場合は

既存の金属を取り外して新しい金具に取り換えます。

年数が20年以上経過して雨樋が全面的に劣化している場合は全体を交換します。

当社ではトイの点検や補修などの施工も承ります。

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