外装の防水は2段階で行われます。
一次防水となるのが
外壁や屋根の素材、そしてその継ぎ目です。
外壁や屋根の素材は、塗装や表面処理によって防水性が強化されます。
表面処理とは、瓦に釉薬をかけて高温で焼くことで表面の防水性・耐久性を高めることです。
継ぎ目については、重ね合わせや相じゃくり、シーリング、ガスケットなどの方法が用いられています。
※サイディングボードのつなぎ目にあるシーリングを撤去後、充填しています
二次防水は
一次防水の次の防水ラインであり、外装材の後ろで防水を行うことです。
外壁の裏にある防水紙や、屋根の下にあるルーフィングがこれにあたります。
一次防水のシーリング材は劣化によって亀裂が入ることがありますし
屋根も釘穴から雨水が漏れたり、強風時には外壁の相じゃくりから裏面に水が回ることがあります。
こういった水の侵入を防ぐのが二次防水です。
※左側がルーフィングシート、右側が屋根材です。
参考:住宅外装メンテナンスの基礎知識
https://www.shuwasystem.co.jp/book/9784798069227.html
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