一般的には新築から8年~12年で塗装の初回の塗装時期となります。
(立地条件により異なります)
まだ塗装しなくていい! その理由は…
外壁塗装するタイミングは、築年数だけでなくさまざまな要素から判断します。チェックポイントを知っておけば、適切な時期に外壁塗装することが可能です。
ここからは、外壁塗装しなくても良いケースについて紹介します。
◎築8年未満の場合
新築から8年を経過していない住宅は、コーティングされた塗膜に劣化が現れる前の状態です。
そのため、色あせや剥がれなどが見当たらなければ、急いで外壁塗装をする必要はありません。
ただし 劣化しやすい特徴を持つ「木質系サイディング」には注意しておきましょう。
また築8年未満の住宅であっても周囲環境によっては塗装が必要になる場合もあります。
海に近い場所や台風が多い地域は外壁が劣化しやすいため、8年を経過した時点で
定期医的に外壁の状態をチェックしておくのがおすすめです。
◎塗装業者から急かされている場合
劣化状況など詳しい説明もなく、今日契約したら足場代半額にします。
など即契約を迫ってくる場合は要注意です。
根拠のない値引きは手抜き工事の可能性が高いです。
本当に塗装した方がいい状態はコチラ↓
①塗料が膨れ上がっている
外壁塗装の一部分が剥がれたり、水ぶくれのように膨れ上がっている状態は要注意です。
塗装の剥がれやふくれは、塗装が劣化し始めていることを示しています。
膨れている外壁の内部には空気や水が溜まっており、外壁を保護する役割を果たせません。
症状が進行すると塗膜が剥がれてしまい、雨水が侵入してひび割れを起こす可能性があります。
※塗膜の剥がれ
②大きなひび割れ
ひび割れは建物の劣化がかなり進んだ状態で発生するため非常に危険です。
ひび割れ幅が約0.3mm以上の「構造クラック」を起こしている場合は要注意です。
ひび割れを放置すると、コーキング材が劣化し建物の防水機能が低下してしまいます。
またカビの発生や耐震性の低下にもつながりかねないので注意しておきましょう。
③シーリングのひび割れ
サイディングボードの継ぎ目や窓のサッシなどのシーリング部分が劣化して亀裂が生じている場合、劣化がかなり進んでいるといえます。
シーリングは建物への浸水を防ぐ重要な役割を担っているため、シーリングがダメージを受けていると、雨水の侵入につながり中の部材を傷めてしまいます。
2階部分など通常は見えにくい部分もありますので、シーリングの劣化が気になる場合は
現地調査を依頼し、現状を把握した上で塗装やシーリング工事をご検討いただくのがおすすめです。
↑シーリング 肌分かれ
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