外壁塗装って必要なの？
結論から申し上げますと家に長く快適に住む為には必要です。
その理由を説明していきます。
外壁塗装の大きな目的として家を守る、保護する役割があります。
塗料の膜によって防水し、寿命を伸ばす機能があります。
日々雨や紫外線により塗膜は劣化していきます。
「塗膜」には寿命があります。
新築時に使用されている塗料で5～7年程度、塗り替え時に使用されている塗料でも10年程度です。
劣化を放置すると、雨漏りを引き起こしたり柱などの木部を腐らせてしまうことがあります。
住宅の平均寿命は約３０年程度、その間塗り替えをしない場合は塗膜が劣化し、外壁材などが直接雨や紫外線を受けてしまうことになります。
家を守っていくためには、住宅の建て替えまでに2～3回塗り替えをすることが必要となってきます。
◆塗り替えの目安
一般的な戸建住宅は新築時から10～15年程度
10年経過した頃には劣化症状が見られていることが多いため、長持ちさせるためには少し早めに7～10年ごとの塗り替えがおすすめです。
紫外線を浴びやすい南面と影になりやすい北面では劣化の進行度が異なります。
築8年を迎えた頃から、意識してチェックしてみてくださいね。
壁が剥がれたり、劣化が進みすぎると下地の補修等も必要になり塗り替え以外の費用も発生してきます。
塗装が必要かどうか判断するためには、プロに診断をしてもらうことがいちばんですが、
自分で簡単にできるチェックポイントがあります↓
◆壁を触ると白い粉がつく
◆藻や苔ができている
◆ひび割れがある
◆シーリングが割れている
◆塗膜が剥がれてきている
◆塗膜が膨れている
あてはまるものがあった場合、自分で補修が出来る範囲なら補修したり
専門の業者に早めに相談することが大切です。
そして調査は複数の会社に依頼するのがおすすめです。
当店は広島市中心に外壁・屋根塗装を行っております。
お気軽にご相談くださいね。