外壁塗料で使う1液と2液とは | 広島市の外壁塗装・屋根塗装専門店PAINTコンシェルジュ

外壁塗料で使う1液と2液とは

本日は塗料に関するちょっとマニアックな話♪

ご自宅でDIYをされる方は聞いたことがあるかもしれませんが

塗料の1液型と2液型について説明します。

塗料は水性と油性に分けられます。

さらに1液型と2液型に分けられます。

1液とは…

塗料の主剤のみのことです。

2液とは…

塗料液である主剤と、硬化剤である樹脂の二つが混ざった塗料のことです。

主剤と硬化剤を混ぜ合わせた時に化学反応を起こし、より強い塗膜を形成するため、金属にもしっかりと密着してくれます。
2液型は乾きが早いので、塗装する現場で作成します。

保存することができないため、その日に使用する分だけを調合します。

2液型は混合比率に決まりがあり、比率を間違えると耐久性に影響が出てしまいますので

計量し混ぜる作業は慎重に行います。

調合・管理は気を使いますが、しっかり混ざると1液型よりも耐久性が高くなると言われています。
その分2液型の方が費用も高くなるので、すべて2液型にするのではなく塗装部分によって使い分けが必要となります。

2液型の塗料を塗装する場合は、職人の技術力と経験が必要になり、しっかりとした経験や施工方法を身に着けていないと、施工の不具合に繋がる可能性があります。

技術力や知識のある職人が所属している会社を選んでくださいね。

当店は地域密着型広島市を中心に塗装工事を行っております。

お気軽にご相談下さい。

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