新築時の住宅外装では、それぞれ専用の塗料を用いて
下塗り、中塗り、上塗りを行います。
上塗りは2回塗るのが一般的です。
外壁・屋根の再塗装工事では、最初に「高圧洗浄」「ひび割れ等の補修」など塗装する建材の素地を
塗装に適した状態にする下地調整を行います。
その後、下塗りと中塗り、上塗りを行い、中塗りには上塗り用の塗料を使用します。
①下地調整
高圧洗浄・ひび割れ等の補修など、塗装する建材の素地を塗装に適した状態にします。モルタルやコンクリートは表面が荒いため、下地調整機能のあるフィラーを厚塗りします。
②下塗り
セメント系素材を強化して中塗りとの密着性を高めるとともに、中塗りの吸い込みを防ぎます。再塗装の場合は、既存塗膜との密着性を高めます。金属資材の錆の発生を防ぐとともに中塗りとの密着性を高めます。
③中塗り
下塗りと上塗りをつないで双方の密着度を高めます。セメント系素材のひび割れに追従して表面までひび割れが露出するのを防ぎ、防水機能を維持します。
高粘度の中塗り塗料で凹凸模様などの柄を表現することもあります。
④上塗り
様々な色や光沢やデザインを表現します。
淡色ではなく多彩模様もあります。
さらに太陽光線や風雨などに耐えて美観を維持します。
【再塗装における塗装工程と使用塗料】
参考:住宅外装メンテナンスの基礎知識
https://www.shuwasystem.co.jp/book/9784798069227.html
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