色選びのポイントをご案内します♪
明るい色は、小さな面積に塗られたときよりも、大きな面積に塗ると鮮やかな色味に見えることがあります。
反対に、暗い色は、小さい面積に塗られていると濃く見えるように目が錯覚します。
このように塗られた面積によって明度や彩度が違って見える現象を、色の「面積効果」と呼びます。
自然光の下や影になったときでも色の見え方は異なります。
小さなカラーサンプルや色見本帳の色だけを見て塗装してしまうと後悔することになります。
例えば
「うすいクリーム色かと思ったら黄色っぽくなってしまった」
「黒かと思ったらグレーに近い色になってしまった」
イメージと違う結果にがっかりしてしまうかもしれません。
色見本はA4サイズくらいの大きなものを作ってもらい、実際の家の壁に当てて
自然光に当てたり、遠くから眺めたりして色のイメージを膨らませます。
光の当たり方も違うので東西南北、4面しっかり見ていただくのがおすすめです。
色を選ぶときは、実際に塗装した状態に近い色見本を作って
納得できるまでカラーシミュレーションに付き合ってくれる
施工実績が豊富な会社を選んでおくことが大切です。