オフホワイトとは
純白に少しだけ灰色や黄色が混ざった色のことを指します。
しかし、実はオフホワイトという色の明確な定義はされておらず
この言葉が指す色に対する認識には微妙な違いがあります。
一般的には純白に薄く黄色が混ざった色を指すことが多く、「生成り色」と同じ意味で使用されることも少なくありません。
そして外壁の色を選ぶときの基準になるのが日塗工番号です。
日塗工番号とは
「日塗番号」とは
日本塗料工業会が発行している日塗工色見本帳に載っている色の番号です。
日本塗料工業会の定めた塗料用の標準色を網羅し、2年に一度発行されます。
建築、構造物、設備、機械、景観設備、インテリア、エクステリア等の業種で用いられています。
日本工業規格、すなわちJISで定められた色も収録されており、日本の色見本のスタンダードになっています。
他の「PANTONE」や「DIC」の色見本は印刷用の色見本であるのに対して、日本塗料工業会発行の色見本は塗料で色付けされているので、実際に塗料で調色できる色のみ掲載されています。
日塗工番号でオフホワイトは…
日塗工番号でオフホワイトを表現すると
◆N-90……グレーがかったホワイトです
陽が当たればより白に見え、陰では少しグレーに見えます
◆19−92B……土壌を由来とするグレーがかった明るいベージュ
アンバーホワイトと呼ばれ、グレーや黒、オレンジ系と相性が良いです。
◆19−90A……(グレーがかったホワイトです)
灰白色(かいはいしょく)と呼ばれ、わずかに灰色を含む白色の事です。
一見すると白に見えるが、やや白からずれている色をも指します。
オフホワイトと言っても人によりイメージする色が異なる場合があります。
丁寧にイメージのすり合わせをしたり、色選びの知識が豊富な塗装会社を選んでくださいね!
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